これで差がつく!アクセサリーの撮影ポイント5選
こんにちは!ピノスタジオの三石です 📷
今回はアクセサリーの撮影ポイントを5つご紹介!
まずはピノスタジオで撮影したゴールドアクセサリーの作例です。
今回はハンドメイドアクセサリーのイメージ写真を撮影!
5つのポイントを意識して周りと差がつく写真を撮影しましょう✨
アクセサリーの撮影ポイント5つ
①自然光で撮影しよう
よく見るSNSの方のお写真は蛍光灯での撮影が多いですが、光は自然光での撮影がおすすめ!
柔らかい綺麗な光で撮影できます。️️️️
実際に照明で撮影した写真と自然光で撮影した写真を見比べて見ましょう!
蛍光灯で撮影した写真
自然光で撮影した写真
使用シート:白無地 Pro Lサイズ
違いはおわかりになりましたか?
部屋の照明の写真は
・光が上からしか入らず、立体感がなくのっぺりとした印象
・光に色がついてしまっていて、本来の色とは違って見える
・不自然な光になっている
反対に自然光の写真は
・光が横から入り、被写体が立体的になっている
・光に色がついていなく、自然な光
と自然光撮影は写真のクオリティを上げるカンタンお助けツール◎
自分で商品撮影を行っている方には是非自然光で撮影してみて頂きたいです✨
時間によって光の入り具合が変わりますが、黄金時間を狙って撮影してみましょう。
「自然光の黄金時間」は
夏場は9時〜15時
冬場は10時〜14時
が一般的な基準となっています!
アクセサリーの撮影は被写体の斜め前から光を当てる「半順光」での撮影がおすすめ🙆♀️
②並べる小物はテーマに沿って決めよう
普段の撮影でなんとなく小物を並べていませんか?
今回はゴールドアクセサリーを柔らかい雰囲気で撮影するため、木製のコースターや植物の雑貨を使用しています💐
スタイリッシュな印象にしたい場合はシルバープレートやフェイクブックを使うなど、テーマを決めて雑貨を選んでみてください!
使用シート:グレーモルタル Pro Lサイズ
使用雑貨:スタイリッシュセット
③レフ板を使おう
レフ板とは「光を被写体の影に反射させることで、光の加減を絶妙に調整する道具」です!
「写真の良さはライティングで7割決まる」と言われるほど光は写真に重要な要素💡
レフ板で光を反射させ、被写体や写真全体が明るくなるように調節することで写真のクオリティがアップ📸
④着用イメージを入れよう
アクセサリーの写真だけ載せていませんか?
実際の利用イメージが湧くように実際に着用している写真か、マネキンなどにアクセサリーを着用して撮影しましょう💡
人物モデルに着用する場合は、シーンに合わせた服装・背景で撮影すると◎
(例:日常使い・仕事用・ブライダルなど)
⑤配色を意識しよう
皆さんは撮影のときに色相は意識していますか?
色相とはよくこんな図で説明されることが多いと思います。
この図は色の関係を示す円形の図で、色相環と呼ばれています。
色相環を使うと、色同士の相性を簡単に調べることができます。
簡単に説明すると、「隣合う色」と「反対の色」の相性は◎
今回のゴールドアクセサリーでは、黄色と緑が隣合う色であることを意識して小物を選定しました!
下の作例では緑の反対色である赤色(トマト)を入れて、色鮮やかな写真になっていますね✨
使用シート:シャビーホワイトウッド Pro Lサイズ
皆さんの被写体の色を把握して、合う色の小物を選んでみてください✨
最後に
今回はアクセサリーの撮影ポイントを5つに絞って解説しました!
ぜひ普段の撮影で実践して、周りと差がつく写真を撮影してください📸
今回使用したシート・雑貨セットのご紹介です。
雑貨ナチュラルセット
アンティーク Pro Lサイズ
最後までお読み頂きありがとうございました!
今後も撮影に役立つポイントをお届けいたします✨
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