【初心者向け】シート選びと撮影講座。 グレーモルタル編
こんにちは!ピノスタジオの三石です。
いつもピノスタジオをご利用頂いているお客様から、こんな質問をいただきました!
「背景シートはすでに持っているけど、ワンパターンでマンネリ化してきた…。」
「柄物のシートを購入したいけどどれが良いか迷ってしまう。」
「シートを使ってどうしたら良い写真が撮れるのかわからない…。」
このブログでは、
✔︎マンネリ化の解消方法
✔︎柄物シートでグレーモルタルをおすすめする理由
✔︎実際にシートを使った撮影の仕方
を解説します!
日々お客様からシート選びや撮影方法についてお問い合わせを頂いており、皆様に合ったシートや撮影方法をご案内し、ご購入頂いたお客様からは嬉しいお言葉を頂いております。
▼目次
『グレーモルタルについて』
・どんな柄?
→グレーモルタルはモルタル調のグレー系のシートです。
・コンクリートとの違いとは?
コンクリート
→暗めのグレー。メンズ製品に特に合い、凛々しい印象。
グレーモルタル
→コンクリートと比べて少し明るめのグレー。モルタル調でグレーの無骨さが程よく緩和され上品さがある。
・グレーモルタルの魅力とは?
→グレーモルタルは汎用性が高く、被写体に上品さをプラスすることができます。
グレーモルタルなら皆様が大事にしているブランドイメージを大きく変えることなく、写真のバリエーションを広げることができます。
初めてピノスタジオの購入を考えて頂いてる方で、柄物のシートに悩んでいる方は、白背景に負けないくらいの汎用さがあるグレーモルタルがおすすめです。
次は実際にシートを使用した作例を用いて、撮影の仕方を解説していきます。
ピノスタジオでは基本的に自然光で撮影しています。
『作例紹介』
1)小物、革製品
グレーを基調としているので、革製品やメンズ小物はばっちり合います。
光は半順光で撮影していて、被写体を整列することでよりきっちりした印象が出ていると思います。
2)食品
背景がグレーだと食材の色味が強調されてより美味しそうに見えます。
食品の撮影には半逆光での撮影がおすすめです。
斜め構図とC字構図を組み合わせて配置しています。
3)アクセサリー
アクセサリーの撮影もおすすめです。
光は半順光で撮影し、右にあるシルバーのプレートでC字構図を表現しています。 左にあるネックレスのチェーンをぼかし、奥行き感を表現することで、より印象的な写真になっています。
『まとめ』
グレーモルタルと具体的な撮影方法についての紹介をさせて頂きました。
今回ご紹介したグレーモルタルはこちらのリンクからご購入頂けます。
グレーモルタル "Pro"
構図や光の向きについては過去ブログで紹介してますので、ぜひご覧ください。
シートや撮影のお悩みがありましたら、公式LINEよりお問い合わせください。
【写真講座Vol.7】光の向きを意識しよう!【初心者向け】
【写真講座Vo.9】基本の構図3選【初心者向け】
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