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【写真講座vol.5】自然光のデメリット【初心者向け】

こんにちは!ピノスタジオのmahoです☺

『ピノスタジオ写真講座』と題しまして、

写真の撮り方のコツや、編集方法についてブログを書いています!

前回の記事は自然光撮影のススメ

簡単に誰でも写真のクオリティを上げる方法をご紹介しているので

前回の記事も合わせてご覧ください😊

 

今回のテーマは『自然光のデメリット』

前回の自然光撮影のご紹介で実際に撮影してみて頂いたでしょうか?

「自然光の光が強すぎる、、」

「光の色味がなんかオレンジっぽい、、、」

実際に撮影してみると中々うまくいかないことも😅

今回はデメリットと簡単に出来る対策を方法についてご紹介していきます!

 

 

自然光撮影のデメリット

まず、前回のおさらいとして自然光のメリット

・柔らかいキレイな光で撮影出来る

・簡単に光の入り具合を調節出来る

 ・何よりもタダ!

といった点がありましたが、

 

反対に自然光のデメリット

・直射日光だと光が強すぎる場合がある

・時間帯によって光の色味が変わって来る

・光が一方からしか入らない(部屋側からの光が少ない)

 

このデメリットを踏まえて自然光撮影の際に気をつけたいポイントは

①撮影する窓に遮光カーテンを付ける

②自然光の黄金時間を狙って撮影する

③レフ板で光を均一にする

 

この3つになります!

今回は①、②をご紹介していきます!

 

①撮影する窓に遮光カーテンを付ける

 

直射日光で写真撮影をするとどうしても光が強くなってしまします

直射日光の写真は影が出やすくはっきりとした印象になります。

そのため主題の存在感や影を出したい!といた場合はぴったりですが、

 ・被写体全体に光を当てたい

・柔らかい光にしたい

・影を少なくしたい

といった方には遮光カーテンをおすすめします!

 

撮影用のトレーシングペーパーを窓に貼ることも可能ですが、

切り貼りなどの準備の手間を考えると絶妙😣

遮光カーテンは最初の取り付けは大変ですが、スライドさせるだけで準備が終わり

普段も使用出来るため、断然オススメです。

 

実際に遮光カーテンで撮影した写真はコチラ

 

被写体に全体的に柔らかい光が当たり、影もキツすぎなくなっています 🙆🏻‍♀️

 

②自然光の黄金時間を狙う

 

前回照明の「光の色味」について説明させて頂きましたが、

自然光も夕方になると光がオレンジ色になってきます。

そこで「自然光の黄金時間」での撮影をおすすめしております!

 

◎日中の写真

◎夕方の写真

 

「自然光の黄金時間」は

夏場は9時〜15

冬場は10時〜14

が一般的な基準となっています!

 

これ以前、以降だと光が少ない、オレンジの色味が強いなどの問題が発生してきます。

 

また、部屋によっても光の入り具合が違うため、

ぜひ自室の太陽光の当たる時間を見てみて自分なりの「自然光の黄金時間」を設定してみてください!

時間を決めることによって前の日に撮影した写真と近い光の入り具合で撮影することが可能になってきます!

 

 

いかがだったでしょうか?

自然光はデメリットもありますが、簡単に対策することが可能です◎

次回は対策の3つ目、『レフ板をつかってみる』をご紹介していきます!