【写真講座Vol.6】レフ板を作ってみよう!【初心者向け】
こんにちは!ピノスタジオのmahoです☺
『ピノスタジオ写真講座』と題しまして、
写真の撮り方のコツや、編集方法についてブログを書いています!
前回の記事は「自然光撮影のデメリット」
簡単に誰でも写真のクオリティを上げる方法をご紹介しているので
前回の記事も合わせてご覧ください😊
レフ板を作ってみよう!
前回の自然光撮影のデメリットにて少し触れていたように、
窓が1つだと光が一方通行になってしまします😢
「窓側には光が入るけど、反対側が暗くなっちゃう💦」
自然光撮影をしている方にとって、よくある悩みだと思います😔
今回は光が一方通行になってしまう悩みの解決法
「レフ板」のいろはや、自作する方法をご紹介します!
STEP.1 レフ板とは?
「そもそもレフ板ってなに?」
という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います😌
レフ板のレフは英語”reflection”の略。名前の通り、
レフ板とは「光を被写体の影に反射させることで、写真全体の光の明暗をへらす道具」です!
撮影時に光と被写体があれば、影ができます。
この影が濃すぎたり、光が均等に当たっていないと
被写体の魅力が伝わらないことも、、、😫
レフ板で光を反射させ、被写体や写真全体が明るくなるように調節することで
写真のクオリティがもう一歩アップします📸
そんなレフ板ですが、実はホームセンターで購入できる商品で
簡単に自作することが可能です🙆🏻♀️
では実際にレフ板を作ってみましょう💡
STEP.2 必要な材料を揃えよう!
レフ板に必要な材料はコチラ⬇
■片面のり付きスチレンボード(白)
・必要枚数:2枚
・厚さ:5mm程度
・サイズ:お好きなもの(今回はA3で製作していきます)
・金額:250円程度
■テープ
・種類:なんでも製作可能🙆🏻♀️
(今回は養生テープを使用していきます)
※白い物を使うと色が目立ちづらいです👌🏻
・金額:250円程度
■アルミホイル
・ご家庭にあるアルミホイル
・金額:200円程度
■ハサミ
※ほとんどの一般家庭にあると思うので、金額は省略します。
■合計金額
⇒700円
スチレンボード、テープはホームセンター、ネットなどで700円程度で購入可能です💁🏻♀️
制作時間は10分程度!材料も少なく、簡単に出来ます💪🏻
STEP3.スチレンボードにアルミホイルを貼る
A3サイズであれば25cmのアルミホイルを使用した場合、
おおよそ2枚程度でカバーできます。
アルミホイルを上の写真を参考に、スチレンボードのサイズに合わせて2枚切ります✂
切ったアルミホイルを軽く丸め、広げたものを貼り付けます。
※アルミホイルが破れやすいのでやさしく広げてください☺️
アルミホイルを2枚貼り付けたものがコチラ⬇
余裕を持って貼り付けたら、余ったアルミホイルをハサミで切ります✂
貼り付け完了!
STEP.4 スチレンボードを貼り合わせる
最後に養生テープで貼り合わせます!
アルミホイルの面を内側で立てたいので、少し間を開けてテープを貼ります
完成!
A3サイズは少し大きめです。
小さいレフ板でも良い方は、A4のスチレンボードで作ってみてください😊
STEP.5 レフ板で撮影してみる!
今回はレモンを撮影していきます🍋
自然光の柔らかい光が入っており、綺麗に写ってはいますが
レモンの左側に影が出来てしまって見にくくなっています。
では早速レフ板を使って撮影していきましょう!
窓と反対側にレフ板を置いて撮影していきます📸
左側の影が薄くなって、光が入るようになりました🌞
被写体のそばに置くだけの一工夫で、簡単に写真のクオリティを上げてくれる「レフ板」💡
ぜひみなさんも作ってみてください☺️✨
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